はじめた人のおもい
私が活動を始めるのに際し、背中を押してくださったお一人が「ごはんやday」の生みの親、「ごはんやday~チーム市町~」の代表者さんです。今日はその代表者さんが記されていました、Facebookでの記事をシェアしたいと思います。
10月の「かわちながの社協だより」にごはんやdayを紹介して頂いてます♪ 市町は10月で丸1年になります。 夏休みからは加賀田でも始められました。 他の地域でも「始めてみようかな?」というお声が上がっています。 1年近く前、初ミーティングに集ったみんなで「ごはんやday」という名前を決めた時、たくさん案が出たものの、満場一致で決まりました。
・子どもだけじゃない。貧困だけじゃない。この街に住むみんなが集えることが大事だよね。
・楽しく居られるという場所を大事にしたいね。 ・受け入れられていると感じられること。
・一人じゃないと思えること
・助けてほしいと言い合える関係をつくること
自分達の大切にしたい思いを、みんなでたくさん話し合って共有しました。 そして、いつか各中学校区に1つは共生食堂ができるといいね。 そのモデルとなれるように、月1回でもいいから続けよう! 拡がれごはんやday♪ そんな思いで、みんなで歩き始めました。
始めてみると本当に多くの方が心を寄せて下さり、様々な形で支えて頂けるようになりました。 子ども達が友達同士で来てくれたり、お仕事から帰ったお父さんも一緒にご家族皆で来てくれたり、一人暮らしの高齢者の方がご近所で誘い合って来てくれたり。 高齢者の~、子どもの~、子育てママの~、など、カテゴライズされていない交流の場所は、ごちゃ混ぜでとてもあったかい。 小さな規模でいいから、あちこちにあってほしい。 これからも、その願いを持ちつつ楽しく続けていきたいと思います。
次回は10月13日(金)晩ごはん。
受付は10月2日開始です。
(記事から転載しました)
こども食堂を開きたいと考えたのは、もう3~4年前になります。
ただ、当時4番目の子供がお腹にいて、これから生まれてくる赤ちゃんとの生活を考えると、実現できるには程遠く感じていて、いつか叶えたい一つの夢として抱いておりました。
そして、今年の3月。
末っ子が4年保育に通うのが大筋で決まり、私自身も仕事に復帰して。
改めて、仕事しつつ家事をして・・というのを行っていると。
働きながら、子供の食事って大変だな、そりゃ、たまには外食しちゃえ!お惣菜買って帰ろうかな?ってなるよね・・と。
平日だけの仕事っていう人ばかりではないし土日にも仕事が入れば、子供たちだけで食事をしないといけない現実があるんだろうし。
パートタイマーの私は、まだ子供のスケジュールありきの働き方でしたが、そうじゃない人はきっと多くて、留守番しながら食事する子供たちだってきっと少なくはないだろうな‥と。
そういうことを夜寝る前に考えていると、やっぱりこども食堂をやりたいなという気持ちが強くなってきて。ある日その気持ちを自分のFacebook内で記してみましたところ、たくさんの友人から応援やアドバイスを受けることができました。
アドバイスの中に、【「ごはんやday」を知ってる?ぜひ行ってみて!】との勧めが。
それも一人だけではなく、4名の知人から「ごはんやday」というキーワードが出てきたのです。
このことが、私と「ごはんやday」に出会うきっかけとなりました。
その後、河内長野市社会福祉協議会のCSWの方とお会いし、実際の活動をされてる方とお話してみては?とごはんやdayの代表者さんに取り次いでいただきました。
お話を伺った翌月には見学を兼ねて参加させていただき、そこにある空気感、子供たちの様子、ボランティアの皆さんの笑顔を見て、この活動を私の住む地域の方々と作ってみたい!と思ったのです。
「こども食堂」ではなく、「地域共生食堂」という地域に開かれた場所つくりを目指して活動をスタートしました。
0コメント